仮想通貨投資ログ

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取引所/販売所に登録する

ビットコインを手に入れる

ビットコインを手に入れる方法は大きく分けて2つあります.「買う」か「掘り出す(マイニング)」かです.現在マイニングを始めるハードルは非常に高いようなので,普通は買うことになるでしょう.

 

取引所/販売所に登録する

では,買おうと思ったらどうするか.ドルを入手するときは両替所へ行くように,ビットコインを入手するときはビットコインの取引所/販売所へインターネットでアクセスします.

 

以下の3つが日本の代表的な取引所/販売所のようです.

「Bitflyer」「 Coincash」「Zaif

 

それぞれの特徴については自分の中で整理でき次第まとめていくつもりですが,とりあえず登録だけならタダなので全て申し込んでみました.

 

現時点で少し調べた印象としては

Bitflyer

  • 大手企業が出資してる・安定してそうな印象
  • 扱っている仮想通貨は少ない

Coincash

  • 扱っている仮想通貨が多い

Zaif

  •  仮想通貨の取引がどの通貨でも出来る

 

 ざあっくりとした印象ですが,実際Bitflyerは申し込んでからの本人確認の対応がとても早かったです.日曜日の夜に登録を済ませて月曜には口座開設,2日後の火曜には本人確認の手紙が届きました.

 

取引所と販売所のちがい

上記取引所に登録を進める際,最初に自分がつまづいたのが,取引所と販売所のちがいです.

Bitflyerにログインし,ポチポチといじっていると「Bitcoin販売所」「Bitcoin取引所」とビットコインを買える場所が二箇所あることに気づきます.よく見て比べてみると,販売所と取引所とでそれぞれ価格がちがうことがわかります.

 

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 販売所(上)の購入価格は63万7890円.一方で取引所(下)の購入価格は約62万7200円と購入価格が1万円ちかく異なります.

調べてみるとこれは単純で,取引所では「買いたい人⇔売りたい人」,つまり買いたい人と売りたい人が直接Bitcoinを売り買いする.一方で販売所では間にBitflyerが入る.ということは「買いたい人⇔Bitflyer⇔売りたい人」になって,間に仲介人が入る分値段が高くなる.持ってる人から直接買うことができれば1番安いと.

 

しかしながらそれでも販売所が存在する利点としては,ビットコインをとにかく早く売りたいときやべらぼうにたくさん買いたいときなど,売り手や買い手が見つけにくいような状況でも取引が出来る,というところでしょうか. 

 

ということは小規模で急がない取引であれば,基本的に売り買いは取引所でした方が良さそうです.そう考えると,上であげたZaifはどの通貨でも取引所で売り買い出来るという意味で理想的ですね.2017年10月現在BitflyerとCoincheckはBitcoinのみ取引所での売り買いに対応しているようです.けれどBitflyerとCoincheckでも仮想通貨取引への対応は広がっていくのではないかと思います.

 

とりあえず

「手数料」「盗難補償」などなど色々考えなければならない点はあるようなんですが,最初はビットコインへの中長期投資を主軸に投資を進めていく予定なのでBitflyerでの売買を中心に進めていくつもりです.アルトコインに手を出したくなったらCoincheckとZaifの併用も考えます.